〈第一部〉

美しく青きドナウ　／　ヨハン・シュトラウス�U
ジュピター　／　ホルスト

　ソプラノ独唱　播摩夏奈
歌劇「ファウスト」より　宝石の歌　／　グノー
歌劇「ルサルカ」より　白銀の月よ ／　ドヴォルザーク

歌劇「カヴァレリア・ルスティカーナ」より　間奏曲　／　マスカーニ

　ソプラノ独唱　川合貴子
明日には！　／　Ｒ．シュトラウス
ツェチーリエ ／　Ｒ．シュトラウス

〜　休　　憩　〜

〈第二部〉

喜歌劇「天国と地獄」序曲より　／　オッフェンバック

そりすべり　／　アンダーソン

プリンク・プランク・プランク　／　アンダーソン

指揮者体験コーナー ・・・ どなたでも挑戦できます ・・・

組曲「くるみ割り人形」より　花のワルツ　／　チャイコフスキー

　二重唱　川合貴子・播摩夏奈
歌劇「蝶々夫人」より　花の二重唱　／　プッチーニ

威風堂々　op.39　／　エルガー

″音楽の感動とよろこびを一人でも多くの人と共に分かち合いたい″という願いのもとに1963年結成。
以来48年 身近なクラシック音楽づくりに力を注いできました。古代ギリシャ語で ”調和のとれた音”という意味をもつ ”エウフォニカ”は演奏者相互の和を保ち、人々の心に届く美しい響きを大切に演奏したいとの願いを込めて命名されました。
　長い歴史の中で このエネルギーは  多くの 優秀な人材を生み出して来ました。中でもバーンスタイン、小沢征爾のもとで研鑽を積み、世界中から注目されている指揮者 佐渡 裕氏（現在、兵庫県立芸術文化センター芸術監督、「題名のない音楽会」指揮者）そして本日の指揮者船曳圭一郎氏もエウフォニカ管弦楽団の指揮者として共に歩んできました。 　関西で活躍するアーティストを中心に国内外オーケストラ在籍経験者、室内楽奏者などをメンバーとして構成。そのアンサンブルと集中力には定評があり、若い演奏家のためのコンサート、オペラ、バレエ公演、青少年のための芸術鑑賞会、兵庫県各地における県民芸術劇場助成公演など幅広い演奏活動を行なっています。また長年にわたり各地の合唱団と「メサイア、レクイエム、第九交響曲」などを共演、その充実した演奏活動は各方面より高く評価され、真心をもってあらゆる音楽企画に柔軟に対応するオーケストラとして活躍しています。

　 神戸大学教育学部音楽科卒業。同大学院修了。指揮を岡田司氏に師事。
現在までに、名古屋フィルハーモニー交響楽団、セントラル愛知交響楽団、大阪センチュリー交響楽団、京都市交響楽団、関西フィルハーモニー管弦楽団、ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団、大阪シンフォニカー交響楽団、九州交響楽団等、多数の団体を指揮し好評を博す。オペラの分野においても、関西二期会、日生劇場を中心に故佐藤功太郎、手塚幸紀、飯守泰次郎、大野和士、大友直人、岡田司ら各氏のもとで副指揮、合唱指揮をつとめ、その手腕を高く評価される。
1993年にフンパーディンク「ヘンゼルとグレーテル」でオペラ・デビューをはたした後も、ビゼー「カルメン」、レオンカヴァルロ「道化師」、モーツアルト「フィガロの結婚」「コジ・ファン・トゥッテ」等数多くの作品を成功に導き、2002年から関西二期会室内オペラシリーズ、名古屋二期会公演、西日本オペラ協会公演、中国二期会公演と立て続けに指揮し、オペラ指揮者としての地歩も固めている。現在、相愛大学において後進の指導にもあたっている。

　大阪教育大学芸術先行音楽コース卒業。同大学大学院音楽教育専攻声楽専修修了。在学中より学内 外のオーケストラと共演。兵庫県大学新人演奏会、関西新人演奏会に出演。ザルツブルクモーツアルテウム夏季国際アカデミーにて選抜コンサートに出演。全日本ソリストコンテストにて部門優秀賞受賞。
2002〜2003年ドイツ・ライプツィヒにて研鑽を積む。赤十字関連施設、ドイツ郵便局での招待演奏、帰国前後のジョイントリサイタル等に出演。2004KACCオーディションに合格。KACCコンサート、舞台コンサートに出演。その他各種演奏会においてドイツリートを中心としたプログラムを展開。また、保育所・学校・障害者向け演奏会等の企画・開催にも携わる。ファミリーコンサートへの出演、合唱団の指導等にて地元三木市での活動にも力を注いでいる。池村眞知子、増田トシ子、大森地塩、Regina Wernerの各氏に師事。VOC音楽家会員。

大阪音楽大学短期大学部声楽科入学後、声楽を始める。在学中、学生選抜によるジュニアカレッジソロコンサートに出演。21歳より大阪スクールオブミュージック専門学校にて、ポピュラー音楽を始める。卒業後、クラシックを中心に、ホール、喫茶店、地域の行事などで演奏活動を行っている。
　第20回阪神ジュニア音楽コンクール金賞、第10回長江杯国際音楽コンクール入賞。