三木音楽家協会

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三木音楽家協会は、三木市、または三木市周辺に在住、在勤の音楽家(音楽大学卒業者、またはそれに準ずる知識、経験を持った者)を会員として組織し、音楽を通じて地域社会に貢献する活動を行っています。

♪主な活動内容
  ・定期演奏会
  ・会員のための研修会
  ・児童や青少年のための演奏会

随時会員募集中!!
【お問い合わせ】三木音楽家協会(三木市文化会館内)tel0794-83-3300

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三木音楽家協会コンサート 2018/11/19
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横山 智美  ヴィオラ
 
無伴奏チェロ組曲第2番 ニ短調/J.S.バッハ:作曲



三木音楽家協会コンサート 2018/11/19
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又吉 優香  ソプラノ

オペラ「コジ・ファン・トゥッテ」より/ W.A.モーツァルト:作曲
恋人よ、どうか許してください      

愛してる…愛してない…(花占い)/P.マスカーニ:作曲

アヴェ・マリア(間奏曲)/P.マスカーニ:作曲

あいたくて/松園洋二:作曲


三木音楽家協会コンサート 2018/11/05
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市民創作オペラ 「三木合戦」 より

吉川いずみ 小田由美子:作
堅田 富貴子:作詩
山ア 真:作曲

 2014年、2016年に三木市文化会館で上演しました、三木市民創作オペラ「三木合戦」の中から一場面を再演させていただきます。

 時は戦国、この三木においても大きな戦(いくさ)がございました。
別所長治(ながはる)公を城主とした三木城、別所方24万石の軍勢と、のちの天下人、羽柴秀吉が率いる織田信長の軍勢の戦い。「三木合戦」です。
三木城は兵糧攻めという羽柴秀吉の策に苦しみ、のちに落城するのです。

 この時代、どちらが敗れても一族の血を残すため敵味方に分かれる事は、よくあることでした。
別所の血を残すため、別所重棟(しげむね)公は三木城を去り、羽柴方へ付くという苦渋の決断をされたのです。
今まで一緒に支え合って生活を送ってきたもの同士が、ある日突然、敵味方となってしまう、戦国時代とは、そのような残酷な時代だったのです。
 時代にほんろうされ、別れることを余儀なくされた妻たち、その別れの場面を再演します。
最後には別所魂にのせて、別所家の行く末を願う、妻たちの心情が力強くうたわれています。


別所長治公の叔父、別所吉親(よしちか)
・最後まで三木城で戦い果てた吉親、その妻を演じるのは、

メゾ・ソプラノ:池田 裕子

別所長治公の叔父、別所重棟(しげむね)
・三木城を去り羽柴方に付き、のちに養父城主となり、現在でも養父町の皆様に親しまれている重棟、その妻を演じるのは、

ソプラノ:藤本 惠子

別所長治公の弟、別所友之(ともゆき)
・最後まで三木城で戦い、民を、三木のまちを守るために果てた友之、その妻を演じるのは、

ソプラノ:播摩 夏奈

ピアノ:山ア 真 作曲、音楽監督

ヴィオラ:横山 智美


三木音楽家協会コンサート 2018/11/05
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山ア 真  ピアノ

高雅で感傷的なワルツ/M.ラヴェル:作曲
ラ・カンパネラ/F.リスト:作曲


三木音楽家協会コンサート 2018/11/05
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池田 裕子  メゾ・ソプラノ
 
「六つの子供の歌」/中田喜直:作曲
うばぐるま/西條八十:作詩
烏/小川未明:作詩
風の子供/竹久夢二:作詩
たあんき ぽーんき/山村暮鳥:作詩
ねむの木/野口雨情:作詩
おやすみ/三木露風:作詩


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