三木「第九」合唱団

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昭和62年に結成された三木「第九」合唱団は、平成18年に20周年を迎えました。毎年7月から20数回の練習を経て、12月に三木市文化会館大ホールで一流の指揮者、オーケストラ、ソリストを招き、三木「第九」演奏会を盛大に行っております。演奏会には、平成17年より、市内の小・中学校、子ども達の合唱団による「大地讃頌」の合唱も盛り込み、三木市の年末を彩る一大文化行事として定着しています。

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ソリスト 小泉詠子 2019/11/25
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小泉詠子 アルト

東京藝術大学大学院博士課程修了、博士号取得。文化庁在外研修員として渡伊。日本音楽コンクール第3位、藤沢オペラコンクール第2位入賞。三菱地所賞受賞。サイトウ・キネン・フェスティバル松本/日生劇場『ヘンゼルとグレーテル』ヘンゼル、二期会『ファウストの劫罰』マルグリート、『ノルマ』アダルジーザ、新国立劇場『イェヌーファ』バレナ、『魔笛』侍女U、小澤征爾音楽塾特別演奏会『蝶々夫人』スズキ等に出演し、いずれも好評を博す。また、M.シュナイト指揮・ブルックナー「ミサ曲へ短調」「テ・デウム」や、プラハ国立歌劇場管弦楽団やコソボ交響楽団とのモーツァルト「レクイエム」、独ヤング・ユーロ・クラシック音楽祭「第九」に出演の他、「ヨハネ受難曲」「メサイア」等のコンサート・ソリストとしても活躍を続けている。二期会会員。



角田鋼亮 指揮者指導 2019/11/25
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指揮者:角田鋼亮氏による合唱指導


ソリスト 澤江衣里 2019/11/21
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澤江衣里 ソプラノ

東京藝術大学大学院修士課程及び博士課程修了。英国歌曲研究により博士号取得。日本学術振興会より奨学金を得て、ロンドンに短期留学。日本音楽コンクール等において上位入賞。2006年よりバッハ・コレギウム・ジャパンのソリストおよび声楽メンバーとして活躍。《ロ短調ミサ曲》、《ドイツ・レクイエム》、《カルミナ・ブラーナ》や《メサイア》など多数の作品でソプラノソロを務める。しなやかで温かみのある歌声を生かした歌唱で様々なレパートリーを持つ。NHKテレビ番組『名曲アルバム』でのバッハのアリアの演奏や、NHK-FM『リサイタル・ノヴァ』に出演、好評を得た。東京藝術大学附属音楽高等学校非常勤講師。


管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団 2019/11/18
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第33回三木「第九」演奏会

管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団

1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で発足、1960年に改称。創立から2001年までの55年間朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。大植英次音楽監督時代には、「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014〜2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音が相次いでリリースされる等、高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。

Photo 飯島隆


指揮 角田鋼亮 2019/11/18
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第33回三木「第九」演奏会

指揮 角田鋼亮

東京藝術大学大学院指揮科ならびにベルリン音楽大学国家演奏家資格課程修了。2006年第3回ドイツ全音楽大学・指揮コンクールで最高位を獲得。2008年第4回カラヤン生誕100周年記念の同コンクール第2位。ドラマ『新春スペシャル・のだめカンタービレ』においては千秋真一役の指揮指導を務めた。2016年、第11回名古屋ペンクラブ音楽賞を受賞。2018年1月には、大阪フィルハーモニー交響楽団第514回定期演奏会に登壇し、若さ溢れるエネルギッシュな指揮ぶりで好評を博した。
現在、セントラル愛知交響楽団指揮者、大阪フィルハーモニー交響楽団指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者のポジションを務めている。2019年4月にはセントラル愛知交響楽団常任指揮者の就任が決まっており、いま日本で最も期待される若手指揮者の一人として活躍の場を拡げている。

(C)大杉隼平


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