三木「第九」合唱団

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昭和62年に結成された三木「第九」合唱団は、平成18年に20周年を迎えました。毎年7月から20数回の練習を経て、12月に三木市文化会館大ホールで一流の指揮者、オーケストラ、ソリストを招き、三木「第九」演奏会を盛大に行っております。演奏会には、平成17年より、市内の小・中学校、子ども達の合唱団による「大地讃頌」の合唱も盛り込み、三木市の年末を彩る一大文化行事として定着しています。

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練習 2018/12/06
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演奏会までわずか

熱の入った練習


ソリスト アルト(カウンターテナー) 藤木大地 2018/12/01
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藤木大地 (カウンターテナー)  Daichi Fujiki, countertenor

 2017年4月、オペラの殿堂・ウィーン国立歌劇場に鮮烈にデビュー。ライマン『メデア』ヘロルド役での殿堂デビューは、日本人、そして東洋人のカウンターテナーとしても史上初の快挙で、現地メディアから絶賛されるとともに、音楽の都・ウィーンの聴衆からも熱狂的に迎えられただけでなく、日本国内でも大きなニュースとなる。
 国内では、NHKニューイヤーオペラコンサートへの5年連続出演をはじめ、主要オーケストラとの共演や各地でのリサイタルがいずれも絶賛を博している。
 また、村上春樹氏原作の映画「ハナレイ・ベイ」の主題歌(2018年10月公開)、同時にメジャー・デビュー・アルバム「愛のよろこびは」(ワーナーミュージック・ジャパン)がリリース。バロックからコンテンポラリーまで幅広いレパートリーで活動を展開する、日本で最も注目される国際的なアーティストのひとりである。

Official Website https://www.daichifujiki.com/


ソリスト ソプラノ 内藤里美 2018/11/29
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内藤里美 (ないとう・さとみ)

 大阪音楽大学大学院オペラ研究室修了。第29回飯塚新人音楽コンクール第1位、文部科学大臣賞受賞。Miklas Schneider-Trnavsky国際声楽コンクール第3位。ドイツのエアフルト歌劇場にてオペラ「ヘンゼルとグレーテル」「ばらの騎士」に出演。国内でも「カルメン」ミカエラ、「愛の妙薬」アディーナ、「ジャンニ・スキッキ」ラウレッタ、「妖精ヴィッリ」アンナなど数多く出演。また、NHK名曲リサイタル、クラシック倶楽部、兵庫県立芸術文化センターワンコイン・コンサートなどの出演をはじめ、多くのコンサートに出演し、ベートーヴェン「交響曲第九番」、ブラームス「ドイツレクイエム」、オルフ「カルミナ・ブラーナ」、ヘンデル「メサイア」ほか、管弦楽曲のソリストとしても活躍中。県立西宮高校音楽科非常勤講師、神戸市混声合唱団団員。


管弦楽 大阪フィルハーモニー交響楽団 2018/11/29
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大阪フィルハーモニー交響楽団
OSAKA PHILHARMONIC ORCHESTRA

 1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で発足し1960年に改称。創立から2001年までの55年間、朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務め、大阪フィルは個性と魅力溢れるオーケストラとして親しまれてきた。大植英次音楽監督時代には、「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014〜2016シーズンには井上道義を首席指揮者に迎え、ショスタコーヴィチの交響曲から「第4番」「第7番」「第11番」の演奏が相次いでCD化され、高い評価を得た。2018年4月より尾高忠明が3代目の音楽監督に就任し、大阪フィルは新たな時代を迎える。
演奏活動はフェスティバルホール(大阪・中之島)での定期演奏会(年10回)を中心に全国各地で展開。海外では数回にわたるヨーロッパ公演の他、カナダ、アメリカ、韓国、台湾へも演奏旅行を行い絶賛を博した。
創立70周年を迎えた2017年には、井上道義の指揮でショスタコーヴィチ/交響曲 第11番・12番を並べて演奏した「第505回定期演奏会」や、国内では23年ぶりとなる「バーンスタイン/ミサ」の上演が高く評価され、文化庁芸術祭・優秀賞、関西音楽クリティック・クラブ賞、大阪文化賞、大阪文化祭賞など数々の賞に輝いた。
http://www.osaka-phil.com


(C)飯島 隆


指揮 三ツ橋敬子氏 2018/11/29
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三ツ橋敬子(みつはし けいこ)

 小澤征爾、小林研一郎、G・ジェルメッティ、E・アッツェル、H=M・シュナイト、湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。東京藝術大学を卒業、キジアーナ音楽院より特別奨学金を得て学び、最優秀学生に贈られる名誉ディプロマを授与。2005年よりウィーン国立音楽大学に留学し、翌年トスカーナ管弦楽団とのツアーを指揮してヨーロッパデビュー、2007年ミラノ・ジュゼッペ・ヴェルディ交響楽団にてオペラデビューを果たした。2008年第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。2009年より小澤征爾音楽塾及びサイトウ・キネン・フェスティバル松本にて小澤征爾氏のアシスタントを務め、2009年の中国公演、2010年のカーネギーホール公演にも参加。2011年小澤征爾音楽塾中国公演では小澤征爾氏の代役で指揮、ピーター・ゼルキン氏と共演した。2010年第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールにて女性初の受賞者として準優勝。併せて聴衆賞も獲得。
 2015年9月、群馬交響楽団創立70周年記念オペラ「蝶々夫人」を手掛け、16年8月にはタン・ドゥン(指揮)と共にサントリーホール30周年記念 国際作曲委嘱作品再演シリーズで「武満徹:ジェモー(双子座)」を指揮し成功に導いた。
 2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2013年第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。現在ヴェネツィア在住。


(C)大杉隼平


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