公演の様子がＨＮＫ放送で取り上げられます

放送日：９月１１日（木）予定
時　間：１８：１０〜１９：００内の「ニュース神戸発」官兵衛コーナー

是非、ご覧ください

９月３日（水）　神戸新聞に掲載されました

（神戸新聞より）
兵庫県三木市民や出身者が関わって作り上げたオペラ「三木合戦」を７日午後２時から、同市福井の文化会館小ホールで上演する。日本の歴史をオペラで表現するという新しい形に挑戦する制作者や出演者は「見応え十分。ぜひ足を運んで」と呼び掛けている。

　みき演劇セミナーの過去の台本を基に、今年１月に筋書きが完成。三木市在住のピアニスト山崎真さん（３７）が音楽監督と作曲を担当し、混声合唱団フリューゲルなど市内の３合唱団とソリスト（独唱者）がそれぞれ練習してきた。

　観客に理解しづらい場面がないよう、歴史説明やストーリー紹介の後にオペラを上演し、歌詞をパンフレットに載せるなど、細やかに配慮する。オペラは、三木城主別所長治公に妻照子が嫁ぎ、羽柴秀吉との悲惨な戦を経て、長治公が自害するまでを歌と演技で表現する。

　８月３０日には初めて、出演者が合同練習に臨み、演技や音楽の流れを確認した。山崎さんは「短い期間で作った曲だったが、出演者がたくさん練習してくれた。私も本番が楽しみ」と話す。

三木市制施行６０周年記念事業
三木市民創作オペラ「三木合戦」

2014 ９/７（日）
三木市文化会館小ホール　
開演１４：００〜　開場１３：３０〜
座席券引き換え１３：００〜
入場料（当日座席指定）
一　般　１,０００円　　学生　８００円
※学生券をお求めの方は、学生証をご提示下さい。

４３４年の時を経て　市民の手により
オペラという姿で　今ここによみがえる

作・演出：吉川いずみ　小田由美子
音楽監督・作曲：山�ｱ　真
作詞：堅田富貴子　　

− キャスト −

別所小三郎長治：菅原侑依　　
　　　 妻照子：川合貴子　　　　

別所彦之進友之の妻：播摩夏奈　　　
別所山城守吉親の妻　波：池田裕子　　
別所孫左右衛門重棟の妻：藤本惠子　　
八上城主波多野秀治妻：岩�ｱ理恵
　　　　　（照子の母）　

別所家武将・侍女：みき演劇セミナー　　　　　　　　　

合　唱：混声合唱団フリューゲル
　　　　三木市高齢者大学コーラス部カトレア
　　　　Ｔhe Ｍake Ｍerry Ｖoices

ピアノ：山�ｱ　真
フルート：芹生美里


　三木は「太閤記」に出てくる、秀吉の「三木合戦」という激戦の地として歴史を秘めた土地である。
織田信長による「天下布武」を掲げ、羽柴秀吉は中国平定の総大将となり毛利攻めの協力を頼むが・・・
天正六年、ついに三木合戦の火ぶたは切っておとされる。
・・・三木城内の女たちの生きざま・・・そして　その結末は・・・

このオペラは創作劇ですので架空の出来事、人物の登場がありますのでご了承下さい。

主催／三木市・三木市教育委員会
　　　　三木市文化会館（公益財団法人三木市文化振興財団）
後援／エフエムみっきぃ
助成／財団法人自治総合センター　
チケット取扱所・お問い合せ
三木市文化会館　�� ０７９４-８３-３３００
http://www.miki-bunka.or.jp

稽古風景

出演者全員でカーテンコールの稽古風景