市民オペラ

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音楽・演劇等、多彩な舞台芸術の要素を含んだオペラを市民の力で三木の地に根付かせ、地域における芸術文化の振興を図り、個性と魅力あふれる地域文化の創造に寄与することを目的として、年1回「市民オペラ」を開催します。

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演目決定 2013/04/11

次回の演目が決定しました

今後は、30分程度にカット&構成し、ナレーターの台詞を考え練習に入ります


「オルフェオとエウリディーチェ」

【作曲】
クリストフ・ヴィリバルト・グルック(1762年)

【時と場所】 
ギリシャ神話の世界、ギリシャと冥界

【登場人物】
オルフェオ(Ms、Br): 竪琴弾き
エウリディーチェ(S): オルフェオの妻
アモーレ(S): 愛の神
ほか

−−全あらすじ−−

【第1幕】
時は神話の時代、舞台は現世と冥界。竪琴弾きのオルフェオは、愛する妻エウリディーチェを亡くし、
月桂樹のある森の中のお墓を前に悲嘆にくれています。オルフェオは神々に対し、妻を取り戻すためなら恐ろしい冥界にも行く覚悟がある、と訴えます。
するとそこへ、愛の神アモーレがやって来ます。アモーレは「全能の神ジュピターがあなたに同情し、
冥界に行くことを許しました。もしあなたが死霊たちの怒りを鎮めることができるなら、エウリディーチェを連れ戻すことができるでしょう。しかし、地上に戻る前に絶対に彼女を見てはなりません」と、オルフェオに伝えました。
 
【第2幕】
冥界の入口でオルフェオは、死霊たちに取り囲まれます。死霊たちはオルフェオの行く道を阻みます。
オルフェオが竪琴を手に取り、「もしわずかでも愛に悩んだ覚えがあるのなら、私の嘆きをわかってほしい」と歌うと、道は開かれたのでした。
冥界は、美しく澄み切った空に輝かしい太陽の光で満ちていました。小川が流れるその場所に、エウリディーチェが精霊たちに導かれてやって来ます。オルフェオは彼女を見ないようにして手を取って地上へと向かいました。
 
【第3幕】
地上へ戻る途中、エウリディーチェはせっかく再会した夫が、自分のことをひと目も見てくれないので、
次第に不安を感じます。夫の自分への愛情が無くなってしまったのではないかと思ったのです。
エウリディーチェは、岩の上に倒れるように腰を下ろしました。そして、夫のオルフェオに「私のことを思い出してください」と懇願するのです。
オルフェオも耐えられず、ついに振り向いて彼女のことを見てしまいました。その瞬間、エウリディーチェは絶命してしまいます。
オルフェオは深く嘆き、自ら命を絶とうとしました。そのとき再び愛の神アモーレが現れ、「よく耐えました。それで十分です」と言い、特別にエウリディーチェに命を吹き込みました。オルフェオとエウリディーチェは抱き合って喜び、神に感謝したのでした



演目会議 2013/04/04

次回開催の演目会議を行いました

本番は40分以内、華やか、合唱団が2曲ほど、一般的に知られている演目を模索しましたが
決定に至りませんでした。

第2回演目会議は来週予定しております


次回コンサート予定 2013/02/24

次回の第3回市民オペラは

2014年2月2日(日)

に開催します




2/3コンサート 2013/02/24
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2月4日の神戸新聞に掲載されました


2/3コンサート 2013/02/24
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集合写真


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