みき演劇セミナー
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今までの三木ではあまり盛んでなかった、総合舞台芸術の象徴ともいえる演劇を、市民参加による形で平成8年にスタートしました。最初の2年間は県立ピッコロ劇団と共同で開催。その後、独自で三木ブランドを立ち上げるべく、平成15年には郷土を題材にした創作劇「二皇子の里」の台本完成を皮切りに「わがまちシリーズ」を継続。
"見つめ直そうふるさとを"テーマに今後も走り続けます。
公演 渡瀬好光伝 2023/09/29
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市民参加二大文化事業 市民手づくり芝居「語りつごう」
みき演劇セミナー第二十四発「わがまちシリーズ第17弾」
三木合戦シリーズ外伝 〜天下人に仕えた吉川の戦国武将〜 渡瀬好光伝
作:吉川いずみ、小田由美子、藤原純雄、藤田 均、広井愛邦、高橋 誠 演 出:吉川いずみ
天下布武を掲げた織田信長の軍勢により この平穏な吉川の地の生活が崩れていこうとは 誰も知る由もなかった・・・
11/12 チケット発売開始
令和6年 3月10日(日) 会場:三木市文化会館 小ホール @13:00〜 A18:00〜 開場は各開演の30分前より 入場料 一般 1,500円 学生 1,000円 (税込) (当日座席指定) ※座席券の引き替えは、開演の1時間前よりお一人6枚までとさせていただきます。 ※入場者全員チケットが必要となります。 膝の上での鑑賞は出来ません。また、5歳未満のお子様は入場できません。 ※学生料金は、高校生以下及び満30歳以下の大学生、専門学生、通信教育生が対象となります。 ※入場時に学生証を提示していただきます。 ※開演までに必ずお越しください。
三木市には数多くの史跡や先人達の足跡があります。 今回は、吉川の戦国武将「渡瀬好光」の波瀾万丈の生涯を、三木合戦から切腹して果てるまでのお芝居をお届けします。 三木合戦の時、吉川の多くの武将達は別所長治に味方し吉川から三木城へ入っています。 その時に渡瀬氏は御家存続を図るため、兄「好光」は秀吉方に、弟「好勝」は別所方となっています。 合戦後「好光」は秀吉の家臣となり、鳥取城攻め、高松城攻め、中国大返しの山崎の戦いと働きます。 その後は、後に関白になる豊臣秀次の家臣団に入ります。若い秀次のお目付け役として働きます。 小田原城合戦でも働きが認められ、恩賞として遠州横須賀城三万石をもらっています。 吉川の小領主が城持ち大名になるのです。関白秀次の御傍で仕え京都の聚楽第にも居を構え働きます。 秀次に乱行の疑いが賭けられた時、助命嘆願を願い出た事により同罪とされ「好光」は切腹させられます。 最後まで主君に仕え戦国を懸命に駆けた「渡瀬好光」の生涯を伝えます。 秀次が切腹していなければ、「好光」は大大名になっていたでしょう。 藤田 均
協力 吉川町まちづくり協議会、吉川地区区長協議会、吉川町渡瀬地区、吉川町有安地区、吉川町文化協会、よかわ歴史サークル、兵庫県立吉川高等学校、法光寺(吉川町)、藤田 均、古家 茂、広井愛邦 出演 みき演劇セミナー参加者
この芝居は、三木の歴史に残る‘渡瀬好光’を題材にしておりますが、 創作劇ですので架空の出来事、人物の登場がありますのでご了承下さい。
【チケット取扱所】三木市文化会館 三木市吉川町公民館(平日8:30−17:00、土曜日8:30−12:00) 【お問い合せ】三木市文化会館 〒673-0433 三木市福井1937番地 0794-83-3300 【主 催】三木市文化会館(公益財団法人三木市文化振興財団) 三木市・三木市教育委員会 【後 援】(株)エフエム三木
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keiko 2023/09/28
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三木金物まつり稽古
兵糧攻め の踊り
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勉強会 2023/09/03
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来年度に向け勉強会を始めています
三木市口吉川町の先生方に教えていただいております
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歴史勉強 2023/08/27
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続いて、向かいの有安地区にある
有安城跡を案内していただきました
長時間ご案内くださいました、藤田 均先生有難うございました
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歴史勉強 2023/08/27
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次に現地案内をしていただきました
渡瀬城跡 ※現在の兵庫県立吉川高等学校
高校横にある渡瀬好勝氏の碑を見学
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