三木「第九」合唱団

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昭和62年に結成された三木「第九」合唱団は、平成18年に20周年を迎えました。毎年7月から20数回の練習を経て、12月に三木市文化会館大ホールで一流の指揮者、オーケストラ、ソリストを招き、三木「第九」演奏会を盛大に行っております。演奏会には、平成17年より、市内の小・中学校、子ども達の合唱団による「大地讃頌」の合唱も盛り込み、三木市の年末を彩る一大文化行事として定着しています。

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又吉優香 2022/11/18
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又吉優香(ソプラノ)

兵庫県三木市出身。相愛大学音楽学部音楽学科声楽専攻卒業。オペラでは「フィガロの結婚」「愛の妙薬」「メリーウィドー」他多数の作品に出演。ケルビーノ役で出演した、関西歌劇団公演「フィガロの結婚」の舞台が、
平成22年度大阪文化祭奨励賞を、従妹役で出演した、ニューオペラシアター神戸公演「蝶々夫人」の舞台が、第8回佐川吉男音楽賞を受賞。米田哲二、重松みか、橋本俊詔の各氏に師事。数度の渡伊の後、2012年、ミラノに留学。ミラノ在住の鈴木幸江氏に師事しつつ、コレペティトゥールであるアレサンドロ・フォルトゥーナ氏、指揮者であるアレッサンドロ・フェッラーリ氏の指導も享受する。ミラノ、ポルデノーネ、サウリス等各地でコンサートに出演。関西歌劇団正団員。三木音楽家協会会員。


大阪フィルハーモニー交響楽団 2022/11/18
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1947年朝比奈隆を中心に「関西交響楽団」という名称で創立、1960年改称。創立から2001年までの55年に亘り朝比奈隆が音楽総監督・常任指揮者を務めた。大植英次音楽監督時代には「星空コンサート」「大阪クラシック」といった大型プロジェクトで注目を集め、2014〜2016シーズンは井上道義を首席指揮者に迎え、「ショスタコーヴィチ/交響曲第4番」「交響曲第7番」「交響曲第11番」の録音で高い評価を得た。2018年4月、尾高忠明が音楽監督に就任。   現在、フェスティバルホール(大阪・中之島)を中心に全国各地で演奏活動を展開している。2017年度文化庁芸術祭・優秀賞受賞。2017・2018年度関西音楽クリティック・クラブ賞本賞、大阪文化祭賞を二年連続で受賞。2021年「シベリウス/交響曲第2番」(朝比奈隆指揮:1999年録音)「ショスタコーヴィチ/交響曲第2番、第3番」(井上道義指揮:2018年録音)「ブルックナー/交響曲第9番」(尾高忠明指揮:2019年録音)を相次いでリリース。2022年、創立75周年を迎えた。

Photo 飯島隆


三ツ橋敬子 2022/11/18
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三ツ橋敬子(指揮)

東京藝術大学及び同大学院を修了。ウィーン国立音楽大学とキジアーナ音楽院に留学。小澤征爾、小林研一郎、G.ジェルメッティ、E.アッツェル、H=M.シュナイト、 湯浅勇治、松尾葉子、高階正光の各氏に師事。第10回アントニオ・ペドロッティ国際指揮者コンクールにて日本人として初めて優勝。併せて聴衆賞、ペドロッティ協会賞を受賞し、最年少優勝で初の3冠に輝いた。       第9回アルトゥーロ・トスカニーニ国際指揮者コンクールで女性初の受賞者として準優勝。第12回齋藤秀雄メモリアル基金賞を受賞。2009年Newsweek Japan誌にて「世界が尊敬する日本人100人」に選出。2021年4月、コロナ禍においてNHK交響楽団デビューを飾り、その堅実な解釈力と手腕に対し各方面より称賛を得た。

(C)Earl Ross



中田延亮 2022/11/18
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中田延亮 (副指揮)

 京都生まれ。筑波大学医学専門学群在学中に桐朋学園ソリスト・ディプロマコースに入学、コントラバスを専攻する一方で指揮を学び、在学中より活動を開始する。その後2005年より本拠を欧州に移しウィーン市音楽院古楽科などで更に学んだ。また巨匠ジャン・フルネ氏に認められ、最晩年の生徒として師事し、大きな薫陶を受ける。
 07年ブルガリアのスタラザゴラ歌劇場でヨーロッパデビュー、またドナウ交響楽団主催の国際指揮者コンクールで第1位を受賞。その後はラトヴィア国立交響楽団とのエストニアツアーなど各国への客演を続けている。08年にはブラジルにおける日本人移民100周年を記念して皇太子殿下ご臨席のもと、リオデジャネイロの伝統ある市立劇場で開催された「日伯交流音楽会」に招聘されペトロブラス交響楽団を指揮した。14年、群馬県で群馬バロックオーケストラを創設、同団とは後期バロックをレパートリーの中心として共に活動を続けている。17年に開催されたBlue Danube オペラ指揮者コンクールで第2位入賞。現代作品の演奏にも積極的に取り組み、アンドリス・ゼニティス(ラトヴィア)、ガブリエル・ペニード(ブラジル)など各国の若い世代の作曲家から絶大な信頼を寄せられている。
 現在はスペインのバレンシアに拠点を置き、上記に加えてポルト・アレグレ交響楽団(ブラジル)、新日本フィルハーモニー交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団、九州交響楽団、九州管楽合奏団、神戸市室内合奏団、群馬交響楽団、ブラショフ歌劇場(ルーマニア)などに客演している。2008-10年スタラザゴラ歌劇場首席客演指揮者。
コントラバス奏者としては新日本フィルハーモニー交響楽団とバレンシア歌劇場管弦楽団に在籍した他、オーストリア・スペインの古楽団体、室内アンサンブルの公演にも数多く参加した。


中田延亮氏指導 2022/11/18
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12月3日(土)の演奏会では、
副指揮者つ努めていただきます。
中田延亮氏による合唱練習を行いました。


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