みき演劇セミナー
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今までの三木ではあまり盛んでなかった、総合舞台芸術の象徴ともいえる演劇を、市民参加による形で平成8年にスタートしました。最初の2年間は県立ピッコロ劇団と共同で開催。その後、独自で三木ブランドを立ち上げるべく、平成15年には郷土を題材にした創作劇「二皇子の里」の台本完成を皮切りに「わがまちシリーズ」を継続。
"見つめ直そうふるさとを"テーマに今後も走り続けます。
ラジオドラマ放送 2019/04/11
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FMみっきぃ ラジオドラマ放送決定
みき演劇セミナーにおいて以前に公演した分を、ラジオドラマでお届けします
−− 大村由巳 −−
放 送 5月1日(水)17:00−19:00
−− 三木合戦 −−
放 送 5月2日(木)17:00−19:00
是非、お聴きください
・・・お楽しみに・・・
エフエムみっきぃ 76.1MHz
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わがまちの大切さを伝えたい「歴史は人を創る」 2019/04/08
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みき演劇セミナーとは
三木市文化会館の市民参加型事業です。阪神淡路大震災をきっかけに、芝居で笑顔を取り戻そう、 そんなきっかけで始まり23年が経っています。 県立ピッコロ劇団の指導のもと始まり、3年目からは、独自にシェイクスピアなどの既製の台本での公演を幾度か上演。いつの間にか、「“わがまち”を描きたい。」、「歴史を通して、現在の私達に通ずるものを皆さんに紹介したい。」そんな想いで16年前より“わがまちシリーズ”をスタートさせました。芝居に必要な脚本、演出、舞台監督、大道具、小道具、衣装と、出来ることはプロの手を借りず、全て参加者が行います。決して発表会ではなく有料公演を前提とした意識を持って。私たちが次世代に「繋げる役目」と自覚しながら日々活動しています。
こだわり続ける演目「三木合戦」
三木市民の心に生き続ける“別所長治公”より学ぶ 年に一度の公演。何を題材に描くか・・・。お客様に何を感じてもらうか・・・。 忘れ去られようとしている郷土の歴史。二皇子、藤原惺窩先生、小野好古(平安時代)、大村由巳、山田錦他、いままで多くの歴史を描く中でも、「三木合戦」にこだわりつづける理由。 家臣、民、三木のまちを守る為、城主一族自ら切腹を選んだ“別所長治”。 この思いに私たちは、今生きている、生かされている、「このことを伝えよう」これ以上のテーマはないと。
脚本づくり・・・生みの苦しみ
脚本づくりは苦労します。題材はともかく、その人物をどう描くのか、これは役者も同様に考えることです。 別所長治で例えると、長治の人生はどんな少年時代を経て育ってきたのだろうか、どんな生活を送っていたのだろうか、どんな性格だろうか、から始まり、どうして自分の身より民の命、三木のまちを大切にしたのだろうか。全てを考えなければ、別所長治を演じることができません。 もしかしたら、長治には400年以上経った今の三木が見えていたのかもしれません。 「平和なまち、民が楽しく暮らす三木のまちを。」 このことを現在に伝えたかったのかもしれません。 こんなことを思いながら、脚本づくりから役づくりまで行っていきます。
ふるさと三木への想い テーマ「語りつごう」
三木で生まれた「みき演劇セミナー」。今後もひとつでも多くの歴史、歴史人の想いにこだわり、紹介し続けたい。そこには現在の小さな出来事ではなく、もっと大きなテーマが見えてきます。私たちはそれに気づき、それを一人でも多くの皆様に伝えることを目標に、集まったメンバーと共に今後も走り続けます。
プロフィール
毎年参加者の募集を行い、どなたでも参加できます。歴史勉強から始まり、公演に必要なこと全てを体験していただき、3月に三木市文化会館小ホールで公演を行っています。公演では、毎回チケットが売り切れるほどの反響を得ています。また、他にも三木城址での寸劇、成人式での寸劇、金物まつりでの武者行列、寸劇など、日々活発に活動しています。
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公演 2019/04/08
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赤松広通が訪ねてくるシーン
藤原惺窩の将来妻となる役名(てい)を連れて
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公演 2019/04/07
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3月17日公演より
場所は相国寺 大村由巳が藤原惺窩を訪ねてきます
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公演 2019/04/05
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3月17日公演より
細川城落城、その一報が景雲寺の藤原惺窩に届きます
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