みき演劇セミナー
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今までの三木ではあまり盛んでなかった、総合舞台芸術の象徴ともいえる演劇を、市民参加による形で平成8年にスタートしました。最初の2年間は県立ピッコロ劇団と共同で開催。その後、独自で三木ブランドを立ち上げるべく、平成15年には郷土を題材にした創作劇「二皇子の里」の台本完成を皮切りに「わがまちシリーズ」を継続。
"見つめ直そうふるさとを"テーマに今後も走り続けます。
吉川町公民館文化祭 2024/11/11
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週末に吉川町公民館文化祭が開催されました
吉川町歴史サークルの今年の展示は、近代(戦時中前後)を発表されて、 その一部に、酒米「山田錦」の誕生秘話についてコーナーが設けられており、 そこにはみき演劇セミナーが」以前に取り上げ上演した事柄がたくさん取り上げておられました。
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三木金物まつりに出演しました 2024/11/03
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ステージ出演では出演者だけでなく
演出、道具移動の裏方スタッフ、着付けの先生方と
沢山の方々のご協力をいただいております
有難うございました
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三木金物まつりに出演しました 2024/11/03
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雨の中にも関わらずお越しくださいました皆様
有難うございました
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三木金物まつりに出演しました 2024/11/03
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籠城から一年と十月がたちました。長治は城内の有様を 見、このような事に至ったのは、我が身の不徳である。 城兵、領民の命を助けるのが城主長治の使命と思い、 皆々と別れの宴を催したのでございます。
宴の後には、長冶と、妻、照子が辞世の句を吟じ、今生の 名残に、舞う姿がありました。
別所長治、妻照子の舞
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三木金物まつりに出演しました 2024/11/03
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別所勢は粘り強く戦いました。 しかし淡河、志方、神吉、野口などの支城が次々に落城し、丹生山も焼討ちに合い、平田の戦いにも敗れ、とうとう別所吉親の守る城までも、攻め落とされたのでございます。 三木城のみとなった別所勢は、城内の兵糧ことごとく尽き、 雑草までも食べ、ついには壁の藁も腹におさめ、命をつないでいくのでございます。城内は女子供の区別なく城を思い、 皆の心意気は、ひとつでありました。 女達は、戦うことのできい悔しさを胸に舞を納めるのでありました。
なぎなたの舞
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