市民オペラ

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音楽・演劇等、多彩な舞台芸術の要素を含んだオペラを市民の力で三木の地に根付かせ、地域における芸術文化の振興を図り、個性と魅力あふれる地域文化の創造に寄与することを目的として、年1回「市民オペラ」を開催します。

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三木市民創作オペラ 三木合戦 公演 2014/11/10
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手紙の最後は、別所長治による台詞


三木市民創作オペラ 三木合戦 公演 2014/11/10
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9曲目は、長治が、秀吉に宛てた手紙の一部
「時節到来 天運の極まるところ なんぞ臍(ほぞ)をかまんや 
今、願うところは長治、吉親、友之の三人 来十七日 申の刻 切腹仕るべく(しかるべく)候。」を合唱団が歌います。


三木市民創作オペラ 三木合戦 公演 2014/11/09
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このあり様を目の当たりにした長治は、これ以上領民を苦しめてはいけない!
この戦いを終わらせようと、
8曲目は、決意を固め、歌を歌います。


三木市民創作オペラ 三木合戦 公演 2014/11/09
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ついに、場内の兵糧ことごとく尽き、お城にこもる人達は、最後には草の根、ネズミ、土壁のワラまでをも食べつくしました。


三木市民創作オペラ 三木合戦 公演 2014/11/09
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三木合戦が始まって1年と10ケ月。
三木城にはもうお米がほとんどありません。
侍女たちにも、ことの重大さがわかってきました。

7曲目は、このオペラのテーマともなる「いやです戦(いくさ)は」を合唱団が歌います。



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